エンティティ

ライフタイムメンバー

ライフタイムメンバー(LTM)とは、UPCXのウィットネスに立候補することができる権利を持つエンティティです。 LTMになるためには一定量のUPCを対価としたメンバーシップの購入が必要です。

UPCホルダーはUPCを保有するエンティティです。自身が保有するUPCの量に応じて推薦するLTMについてウィットネス選出のために投票を行うことでUPCXの分散型ガバナンスに参加します。

ウィットネスは、取引の検証やブロックチェーンへのブロックの追加を担当する役割を担うエンティティで、UPCXのコミュニティによりLTMの中からUPCホルダーによる投票にて選出されます。

委員会は、投票により選出されたウィットネスのメンバーで構成されます。

委員会の主な役割は、UPCXのネットワーク運営に関する各種提案やディベロッパーコミュニティーの構成要員であるワーカーの選任などです。

委員会の定員数は11人で、その任期は一定期間ごとに投票と選任が繰り返されます。

当該インターバルは24時間です。

UPCXのディベロッパーコミュニティーを構成するメンバーで、UPCXのアカウント所有者は誰でもワーカーになることができます。

ワーカーの主な役割は、UPCXの委員会より提起された課題に対して、解決案を提案することです。

UPCXの委員会は、ワーカーからの提案を確認し課題を委任するワーカーを選択します。

課題を解決したワーカーは、UPCXのネットワークから報酬が支払われます。